地域や企業の課題解決について
BrewGoodは遠野市に拠点を置き、持続可能なホップ栽培や新しいまちづくり・産業づくりを目指す
「ビールの里プロジェクト」のプロデュースをおこなっています。
私たちは遠野での挑戦で得られた知見をもとに、他の地域や企業の課題解決に向けたサポートをしていきたいと考えています。
自治体や企業から相談をいただく機会も増えてきましたので、私たちがお手伝いできることを下記でご紹介します。
1、視察・講演(研修)
遠野のビールの里プロジェクトに興味があるのでもっと知りたい、参考にしたいので現場に見たい方はまず視察や講演をお勧めします。
私たちの取り組みはメディアに取り上げられる機会が多いですが、紹介されているのはほんの一部です。
・行政、大企業、地域の事業者、農家、地域住民がどのように協働しているのか
・大企業と地域がうまく連携して取り組むためのポイントは何か
・遠野ホップ収穫祭やビアツーリズムの参加者が年々増えているのはなぜか
視察や講演ではこういった取り組みの深い部分についてもご説明しています。
私たちが実現してきたことは、たまたまではなく、全て計画に基づいて形にしてきたものです。
成功例だけではなく失敗例についても、包み隠さず全て開示しています。
金額については、内容や時間によっても変動しますので、ご相談ください。
2、まちづくりや新規事業のプランニング・地域プロデュース
〇〇で地域を盛り上げたい、地域で新しい事業をつくりたい。
日本各地には様々な地域資源があり、それらを活用したまちづくりや新規事業への取り組みが盛んです。
しかし、ビジョンやゴールなどの目標はあるものの、実現するまでのプロセスがうまく設計されていないプロジェクトも多くあると思っています。
遠野ではBrewGoodを創業する前から「ビールの里」というビジョンはありました。
私たちがこれまで進めてきたのは、ビジョンを達成するためには短期・中長期で何をしていかなければならないのかというプロセスの設計と実行です。
・地域おこし協力隊制度を活用して新しいプレイヤーを移住者として呼び込み、育てる
・創業支援によって直近5年でホップ・ビールに関係する3つの法人を設立
・面でプロジェクトを進めるために事業者で連携してチームを組成し、民間主導へ移行する
・活動を通じて関係人口やファンを増やして地域ブランド力を高めていく
・大手企業や首都圏人材と連携してプロジェクトを加速させる
・ふるさと納税制度を活用して自立自走するための財源をつくっていく
これらは全て、自分たちが実践してきたビジョンを実現するためのプロセスです。
国の制度や補助金の活用や、外部人材との連携で着実にプロジェクトを前に進めています。
もちろん、全く同じやり方を他の地域に横展開できるとは思っていません。
地域の資源や状況も様々ですので、しっかりとリサーチをした上で、それぞれの地域に最適な形でプランニングや実行の支援を行ないます。
また、継続的な課題解決のためにアドバイザリー契約を結び、会議の出席やオンライン相談窓口として支援することも可能です。
簡単ではありますが、以上が地域や企業の課題解決で私たちがお手伝いできる内容です。
何かお困りごとがありましたら、お問い合わせフォームから、
またはメール(infoアットマークbrewgood.jp)でお気軽にご相談くださいませ。